えらぶゆりの島留学

"遊ぶように学びながら暮らす”

「花と鍾乳洞の島」と呼ばれる、奄美群島・沖永良部島は

鹿児島本土から約550km、沖縄本島から約60kmに位置する隆起珊瑚礁の島です。

春には花が咲き誇り、夏にはウミガメが産卵に、冬にはくじらが子育てに訪れる

豊かな自然あふれる南の島で“遊びながら学ぶように暮らす”

1年間を過ごしてみませんか?


すまいのおはなし

えらぶゆりの島留学では、島留学生を主な対象としたコミュニティシェアハウスを準備しています。

その他、民間住宅をご希望の場合もご相談承りますので、お気軽にお問い合わせください。

◎コミュニティシェアハウス e.lab<みんなのおうち>

◎民間住宅(参考▶︎知名町空家バンク)

◎その他  

親子で留学しよう!と思った時に気になるのがおかねのおはなし。。。

1年間だけの島留学だけど、現地で住むには、家や車や家具家電等の初期投資が必要になってくることがほとんどです。わたしが小5の娘と沖永良部島に移住してきた時に購入したものは以下の通り。

・冷蔵庫

・洗濯機(梅雨時期は洗濯物が乾かないと聞いたので乾燥機付き)

・エアコン

・掃除機

・オーブンレンジ

・布団(来客用含めて4組)

・扇風機

・ヒーター

・キッチン収納

・本棚、棚類

・収納BOX(複数)

・ハンガーラック収納

・洗濯物ハンガー(洗濯物を干す場所がなかったので室内干し)

・電気ポット

・フライパン/鍋/食器/コップ/カトラリー等一式

ということで、結局60〜70万円近く、車も入れると150万円以上もかかってしまいました💦

住居は町の定住促進住宅だったので、家賃はお安かったのですが、お風呂が別棟だったり、キッチンでお湯が使えなかったり、雨漏りや屋根裏に猫が侵入したりと、まぁいろいろありましたね。笑

こういうことを楽しめる人にはいいのですが、万人におすすめできるかというと・・・?


そして、e.lab<みんなのおうち>では、空家改修にかかった費用、今後、維持管理が必要となる、家具家電・車等の島留学生親子が生活するためにかかる費用相当額を10年間かけて島留学生たちで“割り勘”していくシェア寄付賛助制度へのご協力をお願いすることにしました!

・空家改修費 7,144,650円

・光回線加入分担金 28,292円

・家電(洗濯機/冷蔵庫/オーブンレンジ/炊飯器/エアコン/除湿器/掃除機) 約800,000円

・車本体 約1,000,000円

など、合計 8,972,942円を10年間の島留学で割り勘すると、年間約90万円。

家屋や家電の修繕費積立として年6万円を加えて…約96万円/年

毎年2世帯が入居すると想定すると、1世帯48万円/年▶︎40,000円/月 となります。

そして、大家さんに支払う家賃やWi-Fiなどを含む居住費として2万円、シェア寄付として4万円を島留学生にご協力いただきたく思っています。その場合、島留学生には知名町から3万円の補助が出ますので、実質的なご負担は3万円となります。


シェア寄付賛助費は、コミュニティの運営・維持、探究プログラム提供、環境保護に関わる活動等、島の子どもたちやえらぶゆりの島留学生が沖永良部島で、遊ぶように学びながら暮らせるしくみづくりに活用いたしますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

e.lab

おきの「えらぶ」で、自分で「えらぶ」ラボ=e.lab(イーラボ) <放課後のまなび場>は鹿児島県の離島、沖永良部島にある子どもたちが自由に遊べるまなび場です。 地域おこし協力隊として沖永良部島知名町に移住してきたふたりが 2020年7月に一般社団法人えらぶ手帖を設立。 ”遊ぶように学びながら暮らす島留学”をコーディネートしています。

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