世界一周ごみの旅

国立公園に指定された沖泊海浜公園で海洋ごみの調査を実施しました。

大人15名、子ども16名、赤ちゃん2人、わんこ1匹、取材2件でわいわい楽しく調査ができました!ありがとうございました。


【追記】

~参加者さんからのすてきな学びのシェア~

1月21日の沖泊での海洋ごみ調査に、子守がてら姪(4歳)を連れて行きました。

退屈するかなと思い貝殻を拾わせたりしてたのですが、途中ハングルの書かれたごみを見て「これ漢字?じゃないよね?」と言っておりました。

姪っ子は最近ひらがな・カナカナがスムーズに読めるようになり、少しですが漢字にも興味を持ちつつあります。

ただ、ハングルは見たことがないはずなのに、どうして漢字じゃないと思ったのか?

・漢字とハングルの見え方が明らかに違うとおもった?

・漢字はよく目にするけどハングルは見慣れないからなにか別のものだと認識した?

(漢字は文字として認識しているのに対してハングルは図形っぽいと認識したとか?)

それか

・なんとなく気まぐれで言ってみた

理由は何にせよ、日本語ではない言語や文字に触れる機会がこんなところにあるとは思いませんでしたし、また大人になった今「これはどこの国の文字なんだろう?」と思うことってあまりないなぁとも思いました。

この活動を通して、環境問題だけでなくいろいろな教科を横断的に学ぶことができるはずと思えた出来事のご報告でした。



e.lab

おきの「えらぶ」で、自分で「えらぶ」ラボ=e.lab(イーラボ) <放課後のまなび場>は鹿児島県の離島、沖永良部島にある子どもたちが自由に遊べるまなび場です。 地域おこし協力隊として沖永良部島知名町に移住してきたふたりが 2020年7月に一般社団法人えらぶ手帖を設立。 ”遊ぶように学びながら暮らす島留学”をコーディネートしています。

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