探究プログラムスタート!(第1回)

【島留学生向けの探究プログラムスタート!】

うがみやぶら〜(こんにちは!)

今年度の4月からスタートしたえらぶゆりの島留学。島留学生のミッションは「遊ぶように学び、地球にやさしいくらしを探究すること」

先週から、島留学生の3人を対象に「環境探偵」という探究プログラム(GEMS:アメリカのカリフォルニア大学バークレー校の付属機関LHS(ローレンスホール科学教育研究所)で開発されている幼稚園から高校生年代を対象とした科学・数学領域の参加体験型プログラム)をスタートしました。

子どもたちに与えられたミッションは「ある地域で発生した魚の大量死の原因を探るミステリーを解いていくこと」。

ここ沖永良部島には海岸漂着ごみが多く流れつき、海岸を歩いているとその現実を目の当たりにすることになります。島で暮らすことが環境問題をジブンゴトとして考えるきっかけになります。地域に根差した課題を解決する大きな探究の種です。「ここだからできる学び」のひとつだと言えます。

これからこのプログラムを通して、島留学生とここ沖永良部島の地域課題の一つでもある、海ごみの問題を考えていきたいと思います。この学びが、シェアハウスでの暮らしにも活かせるように学びをデザインしていきます!

ここまで読んでくれて、みへでぃろど〜(ありがとうございます!)

e.lab

おきの「えらぶ」で、自分で「えらぶ」ラボ=e.lab(イーラボ) <放課後のまなび場>は鹿児島県の離島、沖永良部島にある子どもたちが自由に遊べるまなび場です。 地域おこし協力隊として沖永良部島知名町に移住してきたふたりが 2020年7月に一般社団法人えらぶ手帖を設立。 ”遊ぶように学びながら暮らす島留学”をコーディネートしています。

0コメント

  • 1000 / 1000